仙台の交通事故むちうち治療なら伊東鍼灸整骨院 | お店のミカタ https://ito-seitai.on.omisenomikata.jp/ 仙台の整体、腰痛、肩こり、めまいなら開院40年の当院へ。全国から患者さんが訪れています。 【日記】 仙台整体日誌 ぎっくり腰 Sat, 05 Mar 2016 15:11:40 +0900 1256796 https://ito-seitai.on.omisenomikata.jp/diary/1256796 <span>通院中の患者さんの甥御さんがぎっくり腰で仕事を休んでいるので診てもらえないかと予約の電話。あいにく予約が詰まっているので翌日の朝一番で来ていただいた。一晩安静にして冷却などの指示をしたのだが、少し落ち着いたようだ。なんとか歩行はできる様になったという。諸所検査すると、腰部全体の強張りが強いが、上後腸骨棘内側に若干の腫張と限局性圧痛。軽い椎間関節性の捻挫と判断。しかし筋膜性も併発しているようだ。</span>
<span>患部にマイクロカレントおよび超音波。カッピング、操体法、カイロプラクティック、灸頭鍼などを施術。腰部の強張りを取りつつ、患部への鎮痛ということである。</span>
<span>最後にトリガーポイントテープを貼って終了。これでテープが治療終了後も治療を続けてくれる。</span><br /><span>炎症が残っていると思うが来院前とは比べものにならない改善ぶりだと驚いて帰っていかれた。のちに感激したと丁寧なメールを頂戴した。ぎっくり腰に関しては物理療法と手技整体の総合的な治療が非常に効果的だ。「手技だけだから良い」なんてことは治療に関しては決してないと断言できる。ドグマに囚われていると良い治療家にはなれないと自戒も込めて言う(1/2014記)</span>
【日記】 仙台整体日誌 ぎっくり腰 Sat, 05 Mar 2016 15:10:56 +0900 1256795 https://ito-seitai.on.omisenomikata.jp/diary/1256795 <span>朝一番に急患の知らせ。一緒にいる御友人から代理での電話。腰痛で歩くこともままならない状態とのこと。急患は随時受付したいのだがあいにく予約は夕方まで満員。整形外科の受診をすすめつつ対処法を伝える。しかし本人や周りの友人の希望もあり夕方でも良いとのことで17:00に予約を入れてもらう。仕事で来仙しており本日中に東京に戻らねばならないとのこと。そのためにとにかく歩けるようにして欲しいとの希望だった。</span>
<span>予約時間に二人の友人に抱えられるようにして来院。足をつくと背中にズキっという疼痛がはしるという訴え。起居動作、腰部背屈も困難。鎮痛剤などの服薬は無し。</span>
<span>問診は治療をしながらということで治療台へ。伏臥位にはなれる。ただここからが問題だ。治療の為に長時間の伏臥をさせるとしっかり痛みを取らないと起き上がれなくなるからだ。</span>
<span>マイクロカレントにて消炎処置、諸所検査、問診視診。若干の腫張はあるが熱感は無し。筋膜性の急性腰痛と判断。よくよく話を聞いてみると明日が娘さんの誕生日とのことで今日中に帰りたいのだという。お気持ちはよくわかる。</span>
<span>治療はカッピング、灸頭鍼、コンカッション。最後に仕上げで操体法とオステオパシー。消炎処置をして終了。ベッドから起き上がるのも、歩行も問題無し。「本当に助かりました」と帰りは一人で颯爽とまではいかないが、普通に歩いて帰っていかれた。 (2/18記)</span>
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